最近は暑さとコロナで全然外に出る気が失せてしまったわけで。
よく勉強などしてると、部屋が気になって、模様替えや掃除を始めたりしませんか?
まさに、あの状態になってしまって、急遽、家の大掃除が始まりました。
部屋の中の不要品から、収納の位置まで隅々まで手を出すと、出るわ出るわの不要品の数々。
着られなくなったり、趣味が合わなくなった衣服。
一目惚れして購入したのに、すっかりキッチン棚の肥やしとなった食器・コップ。
手に入れて購買欲が満たされて、壁紙と同化してたフィギュア達
今回、これらをめんどくさいので買い取りしてもらいに行きました。
処分するにも、自治体ルールによって決められた方法がありますし、多種多様の物たちを分別するのも骨が折れます。
なら、まとめて持っていくだけなので、お店に持っていこうと決めました。
勿論、二束三文ではあるものの、ゴミで処分すれば0円です。
あと、個人的にまだ使えるものを捨てるというのも資源のムダのようで気が引けます。
お店で並べば、また誰かに手にとってもらえるでしょうし、お店に並ばなくても、お店の形態によっては、寄付という形で誰かの役に立つかもしれません。
不用品をまとめる
というわけで、早速荷造り。
二束三文といえど、少しは効率よく売る為に、品物を分けます。
まず雑貨と衣類です。
まとめて引き取ってくれるところもあるでしょうが、衣服はブランド物でもないかぎり、値段なんてろくにつきません。
また専門的なお店に持っていった方が少なからず、お得になります。
うちの場合は、衣類はブランド物はそんなにないので、量り売り(1キロ~円)という形で引き取ってもらいます。
これも衣類を専門にやっている所の強みですね。
量り売りでもないと、まとめて売っても、数十円になればいいとこです。ほとんど買い取りではなく、引き取りに近いですからね。
逆に雑貨類などは、値打ちのある皿や骨董品でもないかぎり、値段なんかつきません。
これらは、引き取ってもらう、ぐらいの気持ちで持っていきます。
しかし、その前にフィギュアやキャラクター物など、ネット売買で確認するのが吉です。
最近はリメイクや再ブームなどで、その界隈で盛り上がってることもあるので、そちらをチェックして、単体でも売れる(値段がつく)可能性があるものは、省きます。
これで、だいたい雑貨類で3袋ぐらい、衣類で5袋ぐらいできました。
あとは持っていくまえに、その店のキャンペーンやクーポンを確認します。
時折、そのお店のサイトなどで、独自にキャンペーンをやっていたりするので、一度目を通すといいです。
因みに、今回衣類と雑貨を別々のとこで買い取りしてもらうのですが、衣類の方が、数日待つと買い取り強化のキャンペーンが始まるようなので、今回は持っていきませんでした。
お店に持ってくと
いざ、お店へ!
だいたいの場合、買い取り可能のお店の場合、買い取り者専門の駐車場があったりします。小物だけでなく、冷蔵庫や洗濯機など家電や収納タンスなども買い取り可能な為、導線を確保するためですね。必要に応じて、カートなどで買い取りカウンターに持っていきます。
あとは、お店の方が査定をしてくれるのを店内で待ちます。
持っていった袋は、持ち帰りますか?と訊かれるので、必要に応じて答えれば大丈夫です。
この待っている間がドキドキします。
値段の期待はしてないのですが、どちらかといえば、子ども頃、おまけ付きのお菓子を買って、何が入ってるか家に帰るまでのお楽しみにしていた時と同じドキドキです。
この日は、休日ということもあり、店内にお客さんもかなりいましたし、とりわけ売りにきてた人も多かったと思います。
やはり、みんな考えることは一緒なんですかね。
と、そうこうしてるうちにうちらの整理番号が呼び出されました。
時間にしたら20分ぐらいですかね。
先ほど、品物をだしたカウンターにいくと店員さんが待機していてくれ、整理券を受けとるとすぐさま買い取り金額を提示してくれました。(金額は後述)
ここで、この金額で大丈夫なら売買が成立し、サインをして現金を受けとる形になります。
ここで成立したあとに品物を返してくださいと言っても、ダメなので注意が必要です。
今回は家にあった不要品を捨てる手間を嫌って、持ってきたので値段がついてびっくりでしたので、サインをして、品物を入れていた袋と現金を受け取り帰ってきました。
確かに、金額は微々たるものかもしれませんが、労力をかけて、捨てるだけなのなら、分別する労力よりまとめて持ってくるだけで、お金になるし、資源の再利用できるので、お得なのかなーと思います。
もし、大掃除等で不要品が出てきたのなら、一度試してみてはどうでしょうか?
もしかしたら、棚からぼた餅ならぬ倉からお宝が出てくるかもしれませんよ?
高いと思うか、安いと思うか
今回、ウチの買い取り額は1000円チョットでした。
これを高いと思うか安いと思うかは、個々の判断だとおもいます。
ただ、捨てるだけのものに1000円がついて、少し夕飯が一品増やす、とかでも、イベント感があって自分は好きです。
さて、次は大量に出てきた衣服たちです。
こっちははてさていくらになるでしょうか?いまから楽しみです。
今回、お店に持ち込みましたが、お店が近くになかったり、運ぶのが手間というかたは、こういったネットでも買取を行ってるところもありますので、ライフスタイルに合わせて、買取をしてみてもいいかもしれません。
明日もいい日でありますように