我が家の愛車・スイフトスポーツ(Zc31s)
の通称パンダ号。もうカレコレ長年乗っていまして、もう10万キロも走破してるたわけもの家の愛車ですが、去年の暮れ頃から、どうも車内がオイル臭い…と感じるようになりました。
オイル交換をした事もあって、そのせいで臭いが中に入ってきてるのかなぁ
ちょっとすれば、臭いは消えるかなあ
と思っていても一向に臭いが消えやしない。
走って暫くすると、エアコンの風に乗り、オイルの臭いが車内に立ち込めます。
そこであにぃも、観念します。
オイル漏れてるだろ。
いや、薄々わかっていました。わかっていたけども、認めたくない事実。
オイル漏れでこれだけ車内に入ってくるってことは、軽い滲みではなく、なかなか重症だということ。
そして、明るい時にエンジンの下から覗き込んでみると、確かにオイルパンの下に滴りが…
思っていたほどではないにしろ、滴が出来てる時点でアウトです。
排気の方に回ってしまうのも危ないので、なんとか手を打つことにしました。
オイル漏れ対策
まず簡単に手を出せるもの。
そう!オイル漏れ止め剤
エンジンオイルに混ぜて、エンジン内に膜をつくりオイル漏れを止めるケミカル剤。
この手のモノは効く効かないとありますが、効かないであろう、という気持ちで使ってみる事に。
それでも、少しでも可能性を高める為に、実績が高いものを調べてみました。
それが、これ。
オイルシーリング剤
PIT𝘞ORK
NC-81
値段も4000円ほどと、オイル代ぐらいなので、とりあえずコレを使って試してみるとこに。
コレは、オイルに混ぜて(稀釈量規定あり)使うもので、どうせならオイルも新品に替えて、ついでにオイルの粘度(オイルの硬さ)も変えて相乗効果を狙います。
5w-40
スイフトスポーツのオイルの硬さが5w-30ですが、一段階上の5w-40に替えて、先のNC-81も混ぜて入れときました。
コレは即効性はなく、エンジンに入れてから、30分アイドリングして、更に100kmほど走った方が効果が出でくること。
111314km
とりあえず入れた時の走行距離をメモっておいて、100kmほど走ってから、もう一度オイルを確認してみます。
走行後……
で、走行後下を覗いてみると………
と、止まってるううううう!
見た感じオイルは止まったように見えます。
オイル交換をした時、オイルパンを見て漏れてる箇所を確認してみたのですが、オイルパンの液体パッキンがダメになったみたいで、オイルパン前方から漏れてるみたいでした。
一応、オイル止めで止まったようなので応急処置にはなりました。
しかし、応急処置は応急処置ですし、エンジン内の熱にどこまで耐えられるか分からないので、時間稼ぎの間にちゃんとした対策を講じたいと思います。
日常的に車を使う事が多いので、とにかく漏れを止めるということには役に立ちました。
症状も軽傷だったのもラッキーだったかもしれません。
(レビューでは、効く効かないも個体差によるみたいです)
まだ、もうちょい頑張ってくれ、パンダ号。
明日もいい日でありますよう!