ハンドルを交換して、早々とUSB電源の取り付けにも着手することにしました。
(寒くなると外の作業が億劫なので……)
まず、丸で囲ったボルトを外します。GN125は他のバイクと違って、シート外すのもボルトなんですね。
前のタンデムベルトが17mm、後ろが12mmです。
後ろのボルトを外すのにウインカーに引っ掛かって、何度かウインカーを折りかけました。
シート外した図。
タンクは付け根のボルトでしか止まってなく、2本外せば、固定はされてません。
このボルトは確か10mm。
シートくんが、仲間になりたそうにこちらを見ている。
で、このガソリンコックの右のホースを外します。
これはガソリンが通るとこで、コックをOFFにしてても、外すとガソリンが少量出るので受けを用意しといた方がいいです。
因みに、この反対側にブロバイ?用のホースもあるので、コレも外さないとタンクは外せません。
あにぃは、面倒臭いのでそちらのホースは外さず、タンクをズラしてやりました。
タンク下に黒のビニテにグルグル巻にされたカプラーの片割れが出てきました。
GN125は電源が取れる様に、このカプラーがあるらしいのです。親切ですね。
カプラーの配線はこんな感じ。
左側にカプラーのオスを基準にした時、画像のオレンジの穴がプラス線(正確にはアクセサリー線)
黒の穴がマイナス線。
そこに合うように、買っておいたカプラーを作ります。
これですね。
で、カプラーとUSB電源のプラスとマイナスを繋げたら、カプラーオン!して通電を確認。
あとは、配線を隠して、タンクを戻して完了。
今回使ったUSB電源は
これ。
USBポート2口に、バッテリー電圧も表示してくれるやつ。
古いバイクなので、イグナイターなど電圧関係も恐いので一応。
あと、これは本体にも電源のON/OFFスイッチがあり、バッテリー直から電源を取っても問題ないのですが、消し忘れやイタズラにあっても嫌なので、キーが回ってないと給電できないアクセサリー線にプラスを繋げました。
こんな感じ。
ただ、ハンドル周りがギュウギュウなので、ブレースバーとか付けて、取り付け位置を増やさないといけないかなーと思ってますが、とりあえずはこんな感じで。
これもこっそり装着。
ギュウギュウやんけ。
うん、やはりバーを付けて、アヒル隊長の居場所も作らねば。
という訳で、概ね、GN125の快適仕様は完了ということに。
準備は整ったので、近々暖かい日にツーリングにでも行きたいですなぁ。
明日もいい日になりますように!