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たわけものの夫婦二人のブログ

おいでませアドレスv50!原付納車の増車

花粉も舞い散るハルウララ

 

 

 

さて、貧乏レーシング爆走中の我が家に、またしても原動機付きの乗り物が増えました。

 

タイトルにもありますように、

 

 

SUZUKIのアドレスv50

 

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そう!原付!スクーター!

 

 

 

 

 

 

VTR250を乗ってて、みんなは軽いというけれど、やはり原付に触れてしまえば、軽さに勝てるはずもなく、取り回しやフットワークの軽さを考え、我が家に導入する運びとなりました。パチパチパチ。

 

 

 

 

 

にしても、最初はスクーターならなんでもいいや、と思いつつヤフオク等を物色。

ここで、正規の店で買わないあたりが兄クオリティ。

ヤフオクの闇」みたいな感じで、個人売買が駄目みたいなレッテル貼る人もいるけど、それらは、素人に向けた話。

上級者は、第3のポイントで差を詰めるが如く、見るべきポイントを絞って安価に購入します。

 

 

色々見る中で、「ポケットついてるのがいいかな」とか「キャリアの固定がしっかりしてるのがいいかな」など欲張りポイントが出てきて、結局このアドレスv50になりました。

 

買った後に気づいたのですが、このアドレス、キャブではなく、FI車。

まぁ、キャブより新しいからアイドルも安定してくれるかな、と。

 

 

 

 

で、早速ポイントやなんやらを駆使して、安価に安価をエンチャントして購入。

実際に乗ってみると、楽なこと。楽なこと。

まず軽さ。これは言わずもがな。

それとケツが痛くならない。

収納が多い。

 

こんなにも快適なバイクがあるのか、と。

 

いや、原付は乗ってたこともあるけど、この歳になるとこの快適さを再認識せざるを得ない。

購入時に距離はかなり回ってるが、とりあえずセルは1発始動でオイルも納車時に替えてもらったので、まずまずの個体。

今現在も元気に走ってます。

 

 

 

 

で、購入してそのまま乗ることができない一種の病気である兄は、買って早々にパーツを取り付ける。

いつも思う。この瞬間がメーカーへの冒涜なのだと。

 

 

と、まぁ人のカルマを感じつつ、快適原付をさらに快適仕様に倍プッシュしていく。

 

 

ハンドルシールドとスマホホルダー

 

 

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ハンドルシールドはVTRに付けてたもの

 

スマホホルダーは自転車に付けてたもの

 

 

 

 

を、アドレスにスワップ

 

 

 

 

最初、アドレスのミラーの構造が分からなくて悪戦苦闘したものの、正ネジに逆ネジがついてるので、これらを付ける場合は、右も左も普通のネジだと締める方向にミラーを回すと下の正ネジは締まって、上側の逆ネジが外れるという初見殺しのミラーでした。

 

そして、ミラーのネジの呑み込みが少ないので、スマホホルダーのクランプを挟むスペースもないという二重苦。

これは、致し方なくクランプ挟むようにボルトとナットを買ってきて、ハンドルシールドの別穴に取り付ける事にしました。

 

 

ゆくゆくは、今度は防風シールドも取り付けたい所存なので、それを踏まえてスマホホルダーのボルトも少し長めのをチョイス。

大は小を兼ねるっしょ。

 

 

 

 

 

 

と、まぁ、こんな感じでアドレスくんは今日も元気に爆走中(法定速度内)ですが、何度も言う様に快適です。

勿論、VTRにはVTRの良さがあって、あっちはあっちで楽しむのだけど、それにしても原付スクーターは楽しい。

バイク界隈では、排気量マウントなんて言葉があるらしく、大型バイク乗りが、下の排気量を見下す事があるらしいけど、全く理解できない。

そこまで、バイクに詳しくもなくバイク野郎ではないからよく分からんけど、楽しければ何でもいいじゃない。

 

美味い料理を「美味しい!」と感じられる以上に、何か必要なのかね。

 

 

 

 

 

 

この楽しさをお裾分けしたいので、是非ともめいちゃんに原付免許を取らせて、夫婦でバイクツーリングしたいなぁと思う今日この頃。

 

 

 

やはり、美味しい物、楽しい物は共有しないといけませんから。

 

 

 

youtu.be

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日もいい日でありますように

 

 

夫婦という最も近しい隣人

やっと暖かくなり、それに伴い花粉前線も花粉症患者に春の訪れを、しくしくと報せてくれる時期になりました。

 

 

 

 

さて、先日ちょっとおもしろい事に気づきました。

 

 

 

普段、我々夫婦は、妻のめいちゃんが突拍子もないことを言って、それを旦那の兄が理屈で突っ込むのが、デフォルトの流れです。

 

妻のめいちゃんは、少し天然というか、一般常識から少し外れた言動や行動に出ます。

けっこう、これがより顕著に現れてるのが、YouTubeのチャンネルの動画でも分かると思います。

 

それをおもしろいと言ってくださる方が居て、恐縮であります。

 

で、旦那の兄は、少し頭でっかちというか、理屈屋な面があるので、自然と「?」って思う事に、薄っぺらい理屈で正そうとしてまうのわけです。

 

 

 

 

 

自由な発想なめい と 固定観念の兄。

 

それが、もう長年やってきた図式なのですが、先日、ちょっとした事がありました。

 

 

 

 

 

食事の時の話ですが、

 

 

兄は、醤油やソース、タレなど、何か付けて食べる物は、料理の元々の味を損なわないように、少量しか付けません。

 

しかし、めいちゃんは、濃いめの味が好きなのでだくだくに付けるのです。

 

 

同じ夫婦として、暮してても、育ってきた環境が違うので、好みや価値観は大きく違います。社会の間柄ではとても近しい存在でも、そこまで培った人間性は、変わるわけではないので、他人とも言えるわけです。

 

 

 

で、先日、お好み焼きを食べる時に例外なく、めいちゃんはソースをだくだくに付けてました。

いつもなら、兄はソースを少量にするのですが、めいちゃんが「今回は失敗かも」と、散々脅すので、味を誤魔化す為に、ソースをだくだくに掛けました。

(どうさ、食べきるのは兄の仕事なので)

 

 

 

 

「いただきます!」・・・ぱくっ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

う、うまいー!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というのも、正直、兄はお好み焼きはそんなに好きではないのです。

今まで食べきて美味しいとは感じなかったから。

 

しかし、この時、全て合点がいきました。

 

 

ソースをだくだくに掛けた、お好み焼きは、うまい!

 

 

 

兄には凄い衝撃でした。

 

 

 

もうアラサーも名乗るのが限界になってきた歳の春に、何度も食べてきたお好み焼きがソースをだくだくに掛けて食べると美味いという事実。

 

 

 

 

もっと早く言ってくれよ、めいちゃん。

 

 

 

 

 

夫婦でお好み焼きを食べたのは、今回が初めてではないですが、知らず知らず固定観念に支配されて、敬遠してた粉物文化にとても申し訳なく思いました。

 

実は、結婚してもう1つめいちゃんのおかげで、知った事があります。

 

それは、「くしゃみ」です。

 

 

子どもの頃から、人のソレのように「ハックション!」と大きい音を出して、くしゃみする事ができませんでした。

兄はくしゃみする時は、「ぐっ!!」とくしゃみを噛み潰すように、内側に押し込むようにくしゃみしてたので、くしゃみで飛沫が飛ぶというのも理解できませんでした。

 

 

が、兄は結婚前から重度の花粉症持ち。

 

 

 

めいちゃんも鼻炎持ちで、めいちゃんは、普通にくしゃみをしてたので、いつも兄のくしゃみには、いつもの突っ込んできました。

で、兄もこのくしゃみが花粉症の時期に連発すると、流石に体に凄く負担がかかるので、めいちゃんの真似をして、普通に「ハックション!」とくしゃみする様にしました。

 

 

 

 

あら?不思議。

 

 

 

とても気持ちがいい!

 

 

 

 

 

 

 

 

これも30手前になるまで、全く知らない事でした。

 

 

 

 

 

 

 

たぶん、ここまで、読んで「何をバカな事を?」と思うかもしれません。というか、思う方が普通です。

 

しかし、些細な事でも、何かをキッカケに1つの価値観が大きく変わるというのは、大人になってあまり経験しません。

ましてや、理屈キャラの人間には、殆ど稀有なことです。

そういう人に限って、固定観念がしっかり固まってるからです。しかも無意識に、だからです。

 

 

しかし、めいちゃんはこの兄の固定観念をことごとく、ひっくり返してきます。

 

 

夫婦というとても近い存在なのに、やはり他人である存在でもあるからこその事象なのかもしれません。

 

現代にて、結婚は若者にとって後ろ向きに捉えられる事が少なくありません。

確かに、色んなモノを背負い込むことになるのは確かですし、真面目な人ほど簡単ではないかもしれません。

 

 

結婚が良いとか、しないのが悪いという訳ではないですが、この夫婦という、家族だけど他人というアンバランスな間柄だからこそ、何かが生まれる事もありますよ。

 

という事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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めい「あ、ポケットになんか入ってる」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり、めいちゃんには勝てない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日もいい日でありますように!

森会長の女性蔑視発言とマスコミ煽りの問題について

そろそろ花粉が始まると聞いて、戦々恐々としています。

 

 

 

さて、ここ連日、こんなニュースが世間を騒がしていますね。

 

 

news.yahoo.co.jp

 

 

 

 

 

 

 

このニュースについて、いくつか思ったことがあったので、コチラに書き殴ろうかな、と思いました。

 

 

騒動の発端となった森会長の失言のあと、こんなつぶやきをTwitterに上げました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、そこから事が大きくなり、今度は謝罪会見で逆ギレだの、謝罪したからいいだの、一転不適切だの、とまだまだ着いた火は収まりそうにありません。

 ついには、森会長辞任までの騒ぎになりました。

 

そして、そのニュースのとおり、種火は色んなところに引火して火種をドンドン燃えあげらせています。

 

Twitter上でも、色んな意見が並んでるのを見ました。

 

 

この発言を擁護する意見、批難する意見、森会長の過去の功績をピックアップする意見、はたまた男女差別の垣根までほじくり返す勢いです。

 

渦中の女性陣も黙っていません。

 

各所で大きな反感が上がっています。

 

 

 

 

しかし、この一連の流れで、最初から自分は腑に落ちませんでした。

森会長が矢面に立たされてますが、それをその場で笑った人達も同類であり、尚且つ、声を上げるべきは、女性達ではなく、世の男達ではないのか?と。

それに、スポーツ選手達。数日して、スポーツ選手や聖火リレーのタレントさんなんかも声を上げてきてますが。

 

まぁ、スポーツ選手達は、立場もあるし、しょうがないと思うのだけれど、女性達が声を上げる前に、男性側がアタックするべきだったと思う。

この差別発言で、国際的にもLGBTの事と関連づけて、意見がバチバチに睨み合ってるわけです。

その中で「なら男女差別を無くすなら、銭湯などの男女らしい分けるのも差別では?」とか「女性専用電車はなんなんだ?」とか声を上げてるわけです。

 

 

それが「はァ?」なわけですよ。終いには、「男らしい」「女らしい」も使うな、と。

 

 

ちょちょちょ、ちょっと待てお兄さん。

 

 

 

男らしいとか女らしいとか、他人に使うものではなくて、自分に使うもんじゃないのかなー?と思うのですが。

「お客様は神様です」っていうのも、お客が使うんじゃなくて、サービスする側は敬う形で使うのが浸透されてきてますよね。

「男らしい」も「女らしい」も自分を鼓舞するのに使うわけで、他人に対して当てつけで、使うものではない言葉だと思うのです。ジェンダーレスだって、自分らしさを前提に、男女らしさをもてばいい。

 

 

その上で、話を進めると、昔は、確かに男尊女卑の時代もあったけど、今の男と違って、義務や責任も負ってたと思うのよね。まるで自分の妻を馬鹿にされても怒らない夫みたい。

 

だから、あの森会長の発言に我先に声を上げるのは、女性を守るべき、男性陣だったのでは?と思う。

 

 

 

あと、マスコミのリンチだ!声を上げる人もいるが、そもそも、もっと根本的な話、あの「失言」は、女性に対して云々の前に、「発言力のあるリーダーが公の場の発言で、気を使ってない」ってのが1番の問題だと思うんだが。

 

情報の本質を考えず、流れてくる情報を受動的に受け取る方が、マスコミは云々という。

マスコミの人だって、仕事なんだから、あるていどの忖度はしょうがないでしょうよ。

 

 

話を戻すと、ニュースでは女性蔑視と言われているが、たまたま、あの時女性だっただけ。そういう発言をする人は、気を使わないので、ほかの場面で、その時に思った事を口に出す。それが、この騒動の本質だと思う。

 

 

気を使うといえば、例えば、タレントさんなんかテレビなんかで、ベラベラ喋ってるように見えても、放送禁止用語コンプラ、他出演者の都合に、編集の事、そして面白おかしくしたり、沢山の事を気にしながら喋ってるわけで、とてもとてもバカではいられないですね。

自分達でも、仕事をする上で、クライアントに気を使わずには喋ったりしないですよね?沢山の気を使うでしょ。

 

 

それを、気を使わないで喋る人は、根本的に「横柄」なんですよ。

 

 

「これを、聞いて不快に思う人はいないかな?」

 

 

と思えば、もっと言葉を選んだはず。

 

 

あれを、ユーモアと捉えるなら、昨今の問題にもなってるイジメとなんら変わりません。

 

言われた方は、腹立ってるんだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

傲慢な人は、いつか足元をすくわれます。

 

 

 

国際的にも注目されているオリンピック。結局、森会長は辞任の意向を示していて、その事でも、賛同派と批判派とで盛り上がってます。

辞めればいいとか、そんなんじゃなく、責務を果たすことが一番なんじゃないのかな。

 

 

なにはともあれ、後任の方には、もう少し配慮した発言をされることを願いますね。

 

 

 

 

 

 

このコロナ禍で、難しい情勢なのは、誰が見てもわかってるはず。

開催しないと日本には負債になるのもわかる。

 

なら、開催できるように、したたかさを持って、日本中で、その目標に迎えばいいはず。

それを実現するのが、リーダーシップというものなのではないかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日もいい日でありますように!