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アドレスv50の納車後の進化とオイル交換

さて、前回に引き続きで、次は我が家の新顔アドレスv50のオイル交換をやりたいと思います。

 

 

tawakemonoblog.hatenablog.com

 

 

 

 

 

アドレスの場合、VTRと違ってエレメントがないので、オイル抜いて入れるだけなので作業自体はすぐ終わります。

 

ですが、この機会に納車後、色々足早とカスタムしてったものがあるので、整理していきたいと思います。


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まず、納車動画で既につけてあったハンドルシールドとスマホホルダーの次につけたのが、USB充電器。


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これはVTRにも取り付けてあって、色々ラインナップがある中で、VTRで使っていてもまだ壊れてないし、下手に新しいのに手を出すより、知ってる物の方が安心できたので、同じ物を。

取り付けは

 


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フロントのパネルを取り外し、中のハーネスからプラスを、マイナスを中央あたりにあるナットにワッシャーを噛ませて取り付けました。


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パネルの中を通して、左手にあるライトスイッチのあたりにとりあえず仮止め


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そして、ある意味取り付けに1番手間取ったのがコレ

 


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これも中華製の安価なもの。

 

これが1番手間取った理由は、こういうシールドもミラーの付け根にかませて取り付けるのだが、既にミラーにはハンドルシールドとスマホホルダーと千客万来状態。

幸いハンドルシールドのプレートには別の穴があったので、そこから別口で取り付ける為に、ナットとボルトを購入してきて取り付けることに。

ただ、取り付けてあるものが多すぎて、位置決めが凄く大変だった・・・。

 

 

そもそもそんな思いをして、ハンドルシールドやシールドなど風防対策するかというと、案外、走行風というのは、体力の消耗にモロ直結するからで、若い頃は気にしなくても、この頃は、これがモロ体にくる年齢になりましたから。


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そんなこんなで、ハンドル周りはこんな感じに。

 

なかなかの快適仕様に完成しつつある。

 

そして、快適仕様のトドメの1発はこれ

 


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サイドスタンドよ。

 

座ったままでも、出し入れできるし、サッと停車発進が出来るスグレモノ。

場所や用途によっては、センタースタンドも重宝するけど、このセンターとサイドの二刀流がとても便利。

 

以前乗ってたSUZUKIのボルティーがこの二刀流で、凄く快適だったのでこれは絶対付けたかった部品。

 

購入したのは、これ。


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アドレスの場合、ポン付けできず、少しボディーの樹脂パーツ部をカットしないといけないらしく、ノコも付属してたので、取り付けにはそんなに苦労しなかった。

ただ、付属の切り取り部分をガイドしてくれるシールの使い方が分からず、自分であてがって切り取りました。

 

取り付けしたパーツはこんなところか。

 

 

 

次は、少し修理(?)した部分。

 

最初は気づかなかったけど、ある時、走行中に耳障りのの音が混じって聞こえるので、停車して確認してみるとマフラーのタイコの先から微かなピンホールが。

気にしなければどうってことないほどでは、あったもののマフラー自体が凄いサビ・・・。

というわけで、パテで穴を埋めがてら、塗装することに。

 

用いたのはこれ

 

 

液体パテ


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耐熱ブラックコート


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まず紙ヤスリで穴の周りとマフラー全体の錆を落としまして、ピンホールに液体パテを塗り塗り。

 

 

少し多めに指にとり、ちょっとだけ指先で捏ねくりまわしてから、盛る様な形で穴を塞ぎます。

で、乾いて水分が飛んでこれ


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パテを乾かすのに1日置きました。

 

そして、耐熱コートを掛けていきたいので、回りを養生します。

本当はマフラー外せばいいですけど、マフラーの錆を見たら外すのが恐くなったので、そのままぶっ掛けます。

 


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こんな感じ。(もうマフラー外せよ・・・)

 

で、薄く何回かに分けて吹き掛けていきますと、

 


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こんな感じ。。

 

そして、塗料が乾く前に養生を外します。この時、塗りたての塗料にマスキングテープやらビニールやらつかないか、用心しました。

 

 

んで、アイドリングしてマフラーの熱を15分程通してから、またまた1日置きまして完成。

 


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よくベタベタ着くとかレビュー見ましたけど、今のところすっかり乾いて、ベタベタ着くことはありません。

 

 

 

 

 

で、やっと今回のオイル交換の話(笑)

 

アドレスはエレメントがないので、ボルト取ってオイルを入れるだけ。

 

センタースタンド付近に14mmのボルトがあるので、コレを外します。

ここも緊張の一瞬。サッと抜いてオイルが手にぶっ掛からないようにボルトを引き抜きます。

 

VTRの時と違って、このボルトは使うので、パーツクリーナーで綺麗にします。

エレメントがない代わりに、このドレンボルトの先が磁石になっていて、ここに鉄粉がつく仕組みになってるので、これを綺麗にしとかないといけません。

 

で、ワッシャーを新しいのに。


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VTRの時もそうでしたが、アドレスの場合はより顕著にワッシャーを潰してパッキン代わりにするので、再利用は不可です。

なにやら、このワッシャーはとりつける方向があるようなので、注意深く取り付けます。

 

ドレンボルトの規定トルクは18N

 

 

でも、やっぱり手ルクレンチで締めます。

 

 

そして、オイル容量は700ml。でも、やはり少し少なめに入れてゲージと睨めっこしながら入れていった方が吉。

 

あとは、アイドリングさせて完成

 


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今回用いたのオイルはこれ、

 


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あと、入ってたオイルを見て、エンジンの状態を判断する材料にするのだけど、1月にオイル交換したままだったVTRより、走り回ってるとはいえ遥かにアドレスの方が真っ黒だった。

一応、納車時にオイル交換はしてもらったはずなんだけど、なんのオイルを入れたのも知らないし、元々が激安中古だったので、次のオイル交換の時に判断しようと思います。

 

 

 

まだまだアドレスにも元気に走ってもらいたいので、できるだけメンテナンスして、万全な状態にしていきたい。

 

 

次はタイヤかな・・・。

 

 

 

 

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明日もいい日でありますように