ここ最近、エンジンのかかりが悪くなったスイフト。
考えてみれば、バイクや前の車や家族の車などのバッテリーは交換したけども、肝心のマイカーであるスイフトはバッテリー交換してないことに気付いた今日この頃です。
よく寒さでバッテリーが弱るのは聞きますが、どうやら暑くてもダメなよう。
とりわけ下道中心の乗り方をしてるとストップ&ゴーが多くなり、充電もされないので余計に弱くなるとか。
ならいっそ安価で構わないので替えようと思います。
ついでに、いつもバッテリー交換しても、忘れてしまうので覚書のつもりで、日記に残しておこうかと。
面倒くさいのがバッテリーの選定。
これは純正のバッテリーから探して合うやつを購入すればいいですね。
で、買ったのがこれ。
バッテリーの数字の見方は、
65→バッテリー容量
B→バッテリーの形状
24→サイズ
R→+位置
って感じ?
最初の65って数字が純正より大きくて、以下の数字やアルファベットが同じものなら互換性があり。
スイフトはバッテリー容量が45なので、65であれば十分、容量は足りますね。
早速、車体のバッテリーを外していきます。
バッテリー端子のナットは10mm。
そして大事なのは、バッテリーを外す時は、マイナスから外していきます。
マイナスを外してから、次はプラスの端子を外します。
端子を外したら、次はバッテリー押さえみたいなやつ。
これは、サイズは8㎜ですが、ボルトが長い為、レンチが入りません。
メガネレンチかスパナで緩めます。
緩めたら、黒いステーとボルト部分を外して、バッテリーを持ち上げます。
ここまでくれば折り返し地点。
外した時と逆の手順でつけていきます。
と、新品のバッテリーつけた途端に問題。付け替えたバッテリーが元のバッテリーと少し形状が違う為、ステーがちょっとつきません。
多分、若干、新品の方が高さが高いんですかね。
こういう時は、左右のナットを一旦緩めて、平行にステーが固定できるよう左右均等に締めていきます。
ステーがついたら、外した時とは逆にプラス端子からつけて、マイナス端子もつけます。
で、キーを回してACCが作動するハズですね。
最後にバッテリーを外したことで、リセットされてしまったのでECUとパワーウインドーとカーナビ、時計を設定しなおします。
ECUはACCまでキーを回し、そのまま一分ほど放置し、キーを切ります。そして5秒ほど間隔を空けて、エンジンON。
これで電子スロットルの全閉学習をさせます。
次にパワーウインドーを全開まで開け、全閉します。この時、閉まりきっても、2秒ほどスイッチを引っ張ったままにします。
あと、時計とカーナビ(オーディオの音響設定)を合わせて、終わりです。
ESPのランプが点滅してますが、走り始めれば、消えます。
ハンドル角の設定らしいので、走り始めれば、センサーが感知しはじめて消えるそうです。
自分は消えました。
と、まぁこんな感じでバッテリー交換やってみました。
バッテリー交換後は、やはりエンジンの掛かりもよくなり、「エンジンかからない!?」って不安は払拭されました。
外してみたら、前に交換したのが27年と書いてあったので、タイミングっちゃあ、タイミングだったのかもしれません。
次は全然やってなかったオイル交換をやらなきゃ…いそがしや。
明日もいい日でありますように!